タイタンズを忘れない(原題:REMEMBER THE TITANS)
非常に汗臭い作品です。ヒロインがいません・・・でも良いんです。
人種差別をスポーツにて乗り越えようとする話しです。クサいです。でも良いんです。
この映画は実話がベースだそうです。例によって「こんなに上手く物事が進むか!」と思いますが、実話だから仕方が無いのです。この作品を観て僕が悟ったのは「事実は小説よりベタなり」です。実際あった話を映画化したものの方がベタベタの展開なんですねぇ・・・『マイ・ドッグ・スッキプ』しかり『スターリングラード』にしかり。そう言えば2本連続で実話ベースの映画を観たんですね。
しかしまぁディズニーが大喜びしそうな内容でもありますな。安心して観る事が出来るのでオススメです。
と、これ、映画を観た当日に書いた感想文なのですが、随分と雑な文章だなぁ。
2001年5月6日鑑賞